傘をメインに展開するドメスティックブランド「Wpc.™」。実は傘の売上高は日本トップを誇る。ここ数年はブランドの認知度も上がりファンも増えてきている。しかし傘を選ぶ際にブランドで選ぶのか、おそらく大多数はブランドを意識して傘を買うことはないだろう。「Wpc.™」はその概念を払拭する。2020 SSビジュアルの発表。
■Wpc.™とは

「新たな可能性を生み出す」をスローガンに2004年に誕生したドメスティックブランド。
様々な世代、ジャンルに合ったスタイリングアイテムを提案している。
2019年には年間販売数400万本以上、ブランド単体で40億超える売り上げを達成している。
「傘を持つこと」への美意識を発信し続け、不快な天候の日に小さくても何かしらの幸せ、満足感を感じてもらえる商品の企画をし続けている。
傘の持つ情緒的な表情を引き出し、見た人の美的感覚をくすぐるアイテムを多数展開している。
ウイメンズ向けの傘を主体としているが、2014年にはメンズが使えるユニセックスライン、2016年にはキッズラインの展開を始めている。
アイテムは雨傘、日傘のみならず、レインコート、レインバック、傘のテキスタイルを活かしたハンカチ、レインブーツなど様々なアイテムを展開している。

■2020 SSビジュアル

東京のファッションカルチャーを作るコミュニティーメディア『DROP tokyo』とコラボレーションし『NO matter what the weather , I’m always me』(どんな天気でも自分らしく)をテーマのもと、これまでレディースのイメージが強かったブランドだが、ユニセックスで使用できるアイテム、メンズ向けの商品を増やし初の男性モデルを起用している。