米国アウトドアブランドMERRELL(メレル、輸入総代理店:株式会社丸紅フットウェア)は、累計販売数2,500万足を越えるキングオブハイキングシューズ「MOAB」のラスト(足型)を踏襲し、新開発ミッドソールを搭載することでパフォーマンスXサステナブルを実現した厚底トレイルランニングシューズ 「MOAB FLIGHT(モアブ フライト)」を2021年4月上旬より発売します。

メレル誕生から40周年を迎える今年までに、ブランドのアイデンティティである「モアブ」は累計販売足数2,500万足を記録。その実績を讃えるうえで2021年の記念すべきアニバーサリーイヤーを「YEAR OF THE MOAB(イヤー オブ ザ モアブ)」と位置付けています。そのキングオブハイキングシューズとも称される「モアブ」のラストを踏襲し、2,500万のユーザーに愛されてきた履き心地やフィット感をトレイルランニングシューズにコンバートしたアイテムが、最新作「MOAB FLIGHT」です。

アッパーには70%リサイクルメッシュを用いたジャガード織り生地を採用することで、立体感のある美しいデザインとシルエットを演出します。
また、当製品の最大の特徴である厚底のミッドソールは、メレルが独自開発をした「FLOATPRO」ミッドソールを採用。このミッドソールは、サステナブルアクションの促進を目的に、製造工程において廃材を出さない仕組み「NO WASTE」を確立し、パフォーマンス性を下げることなく、優れたクッション性と安定性をサポートします。更に、シューレースにも100%リサイクル素材を採用するなど、メレルでは環境に配慮したサステナブルな製品づくりを一歩ずつ着実に進めています。

アウトソールにはパートナーカンパニーであるVibram社の技術により実現した、メレル専用アウトソール「ECODURA」を搭載。製造工程で出る廃材を30%配合させつつ、グリップ力と耐久性のバランス取れたパフォーマンスを発揮します。

パフォーマンス性とデザイン性の両立に重きを置いた「MOAB FLIGHT」は、優れたフィット感や快適な履き心地だけでなく、各所に落とし込まれた緻密なデザイン性が洗練されたスタイルも実現する、タウンユースにも最適でファッショナブルな1足です。

  •  MERRELLブランド40周年のコンセプトはYOMB (YEAR OF THE MOAB)

メレルのパフォーマンスカテゴリーの代名詞ともいえるハイキングシューズ「MOAB」は、原型モデルが2000年に発売後、2007年に「MOAB (MOTHER OF ALL BOOT)」と命名され、ベールを脱ぎました。その後瞬く間にアウトドアファン達の話題をさらい「キングオブハイキングシューズ」と称されるようになった所以は、開発者が「メレル マジック」と表現した「ラスト(シューズの構造の基となる木型)」からもたらされる優れたフィット感と、従来の登山靴のイメージである「固い、疲れる」といった常識を打ち破る、スニーカーのような快適な履き心地でした。また、テクノロジー面でも靴に完全防水構造をもたらすゴアテックスメンブレン、業界随一のグリップ力や耐久性を誇るヴィブラムソールなど、パートナーカンパニーの技術を惜しみなく積極的に搭載することで、マルチアウトドアシューズといったポジションを確立し、ハイキングに留まらず、多くのアウトドアシーンで履かれるようになりました。
メレルが40周年を迎える2021年は、累計販売数2500万足を越える実績を誇るMOABを、新作発表と共にセレブレーションする一年として位置付け、「YOMB (YEAR OF THE MOAB)」というコンセプトを掲げます。

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