自然保護やコミュニティへの貢献を企業理念に掲げるティンバーランドは、CSR活動に精力的に取り組んでおり、様々な社会貢献活動や環境保全活動を積極的に行うために、社員のボランティア活動への参加を推奨、社員一人あたり40時間のボランティア活動を有給扱いとする社内制度である「パス・オブ・サービス(社会貢献への道)」プログラムを推進しており、これまでも国内緑地公園の整備活動、市街地の清掃活動など、社員が積極的にボランティア活動を行ってまいりました。
秋の晴れ間が広がった当日、午前9時に多摩動物公園・TAMAZO フィールド 七生公園内の「昆虫の森」 に集まったティンバーランド社員は、お揃いのボランティアベストを身に付け、NPO法人樹木・環境ネットワーク協会のご指導のもと、笹刈りや間伐、散策路整備など、公園の保全管理活動に汗を流しました。
参加メンバーからは、「日本の美しさを後世に残すためにも、都市化で失われた自然や生物相を復活させる必要性を強く感じた」、「自然の中での活動はストレスを発散できる。より一層自然と共生していきたい」といった声が上がるなど、自然の大切さや環境保全の取り組みについてより理解を深める契機となりました。
ティンバーランドは、社員ひとりひとりが環境保護における役割を担い、実際に行動するように人々をインスパイアすることで、世界のために、より良い製品、より力強いコミュニティ、よりグリーンな都市、より良い生活を生み出すのに共に取り組んでいくことを目指し、これからも実行してまいります。
【ティンバーランドについて】
ティンバーランドは、アーバンアウトドアライフスタイルのための上質なフットウェア、アパレル、アクセサリーのデザイン・製造・販売を手掛けるグローバルリーダーです。1973年に発表されたオリジナル イエローブーツで世界的知名度を持ち、現在、トータルコーディネートを可能にする、ユーティリティ (実用性)、クラフトマンシップ、ものづくりの豊かな伝統を反映させた多彩なコレクションを提案しています。ティンバーランドは「ティンバーランド®」と「ティンバーランド ブーツカンパニー®」のブランド名でライフスタイル製品を、「ティンバーランド PRO®」のブランド名でインダストリアルなフットウェアやワークウェアを世に送り出しています。優れた品質の製品を製造することへの熱意は、自社製品、アウトドア、世界中のコミュニティへの環境的・社会的責任を果たすという揺るぎないコミットメントに沿ったものです。VFコーポレーション (ニューヨーク証券取引所:VFC) 傘下のブランドであるティンバーランドの詳細については、timberland.comをご覧いただくか、@timberlandをフォローしてください。
【社会貢献活動について】
1992年に、ティンバーランドは従業員ボランティアプログラムである「Path of Service(社会貢献への道)」を設立しました。これは、“ティンバーランドの従業員には、市民としての役割も果たしてほしい”という長年に渡って大切にしてきた信念を形にしたものです。私たちが生活し、仕事をしているコミュニティに対し、最大限の利益を提供できる強力な地球環境保護活動を計画し、各地域でCSR活動を積極的に推進するために、グローバルスチュワード委員会を編成して、世界中で活動を続けています。
【NPO法人 “樹木・環境ネットワーク協会” について】
樹木・環境ネットワーク協会は、広く国民全てに対して、自然と社会の共存のあり方を創造し、自然共生型社会づくりに貢献する活動を行い、同時に本法人の目的に賛同するあらゆる個人、団体とのネットワークを構築して、地球上の環境と生態系の保全に寄与することを目的とする特定非営利活動法人です。(https://www.shu.or.jp)